驚くほど暑い日が続いていますね。
東北の夏しか
経験したことのない私にとって、
東京の暑さは未だ慣れず
身体に応えます。。。
でもそんなときこそ、
しっかり食べて夏バテ対策をしたいもの。
そこでわたしのおすすめ、
山形の郷土料理「だし」を紹介します!
この、ごはんの上にのっているのが
「だし」というもの。
山形県内の各家庭で作られている
いわば、おふくろの味です。
以前、山形の放送局で
働いていたときに知ったのですが
コレがあれば、
するすると夏野菜が摂れるんです!!
今は、スーパーやコンビニで売っているので
ご存知の方も多いかもしれません。
わたしのオリジナルレシピはというと…
材料は、
なす1本、きゅうり1本、大葉5~6枚
みょうが2本。そして、納豆昆布。
(がごめ昆布などと
書いてあるものもあります)
これを3~5ミリ角にみじんぎり。
水で戻した納豆昆布を混ぜて
冷蔵庫で冷やすだけです!
(気になる方はなすを水にさらして
あく抜きしてくださいね)
しょうゆやめんつゆなど
お好きな調味料をかけて食べると、
いくらでも夏野菜が食べられます!
この「だし」。
面白いのが、家庭によって
少しずつ作り方が違うところ。
オクラを入れたり
そもそも納豆昆布を入れずに
昆布だしを入れたり…。
自分の好みに合わせて
変えられるのがいいですよね。
そして肝心の食べ方!
そのままでもよし、
ごはんにかけてもよし、
冷たい蕎麦やそうめんにかけてもよし。
さらに冷ややっこに乗せてもよし。
本当に万能なんです!!
ラー油をちょっとだけかけて
食べるのにはまっています。
暑くて食欲がない日にもおすすめです。
ぜひ、皆さんも
お手製「だし」、挑戦してみてください!
そしていっしょにこの暑さを
乗り切りましょう。