熱中症警戒アラート始まる

今月1日から熱中症の危険度を知らせる、
“熱中症警戒アラート”の運用が関東甲信地方で始まりました。
これまでは最高気温が35℃以上の予想が出ると高温注意情報が発表され熱中症への注意を促していましたが、今回の変更では暑さ指数を基準にアラートを発表するんです。

暑さ指数は気温だけでなく、湿度や日射を考慮し算出します。
注目は算出に辺り比重が一番多いのが湿度と言うこと、湿度が高いと汗が蒸発できず、体温の調整が難しくなり、熱中症のリスクが高まるため、湿度に重点を置いているんです。
熱中症警戒アラートが発表されたら、外出を控える、エアコンの活用、スポーツの中止など対策を個々に考える必要があります。