“気象関係者の聖地”津村書店

気象庁内にある「津村書店」。
気象や災害に関する本が数多く並んでいて、絶版になったものや一般の書店では入手困難なものも取り揃えていて“気象関係者の聖地”と呼ばれています。
一般の方でも立ち寄ることができ、全国各地からお客さんが足を運んでいるそうです。

ご夫妻で経営されているのですが、お二人とも気象の知識や本の内容についても詳しんです。
ただ、インターネットの普及で客足が減り、経営が厳しくなったとのことで、惜しくも１０月末での閉店を決めたそうなんです。今後もネット販売や出張販売は続けていくとのことです。
その先はまた、みんなで交流できる場も作りたいともおっしゃっていました。