日曜ごご5:49~ バックナンバー
解説奈良岡ならおか希実子きみこ(気象予報士)
趣味・特技読書、プロレス観戦

おうち時間のおやつに干し芋!

2021年2月21日放送
干し芋の生産量1位の茨城県。
さつまいも作りに適した水はけの良い土壌や冬場に晴天が多く、ミネラルを含んだ潮風が吹く恵まれた環境があり、昔から干し芋づくりが盛んに行われています。
「蒸す」「切る」「乾燥させる」というシンプルなつくり方ですが、熟練の技によって見た目や味わい、食感も変わってくるそうで、今、こだわりの干し芋がたくさん出ています。
最近はおうちおやつにサッとつまめる一口サイズが人気だそうですよ!
干し芋は砂糖や添加物を一切使用していませんが、とっても甘さを感じますよね。
秘密は冬の寒さなんだそうです。
秋に収穫された干し芋の原料となるさつまいもは一旦保管庫に集められ、干し芋に加工する前になると20日間ほど冷たい外気にあてて糖化を一気に進めているのだそうです。
この時期らしい寒さは欠かせない要素なんですね。
ねっとりとしたやわらかさで半生状態のこちらの干し芋はネット販売でも購入できるほか、今年1月に設置した自動販売機でも購入できます。
今日のファッション
暖かくなってきたので、衣装がこれまでよりも少し春っぽい素材になってきました!
今回のSunトピでは、干し芋についてお伝えしました!
子供の頃から大好きなんですよね、干し芋。
最近はあまり食べていなかったのですが、久しぶりに食べたらやっぱり美味しい!
そういえば祖母も干し芋が好きで、子供の頃よく私に干し芋をくれたことを思い出しました。
しばらく会えていないけれど、おばあちゃんと干し芋一緒に食べたいなあと思ったのでした。