【久保井のひとこと】
先週、東京でアジサイの開花が観測されました。
ということで、花のポーズです。
(伝わりますか^^;?笑)
日本では梅雨を連想させる花ですが、アジサイの別名「ハイドランジア」は「水の容器」という意味で、海外でも雨のイメージがある花のようです。
みなさん、アジサイの花の色は、どうやって決まるかご存知ですか?
実は、土の性質で決まるんです!同じ種類でも、土によって花の色が変わるなんて、面白いですよね。
一般に、土がアルカリ性なら赤色、酸性なら青色になります。
日本の土壌はやや酸性のところが多いため、青色や紫色のアジサイがよく見られるといわれているんですよ。
また、アジサイの花の色は、開花してから時間が経つにつれて変化します。
その特徴から、アジサイの花ことばの1つは、「移り気」です。
天気が移り変わりやすいこの時期を表すのにも
ピッタリの花ことばだと思います(*'ω'*)
アジサイを見かけたら、ぜひ色に注目してみてくださいね。
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