【久保井のひとこと】
浅草寺で開催された「ほおずき市」を紹介しました^^
真っ赤なほおずきは、お盆の飾りとしても見かけますよね。
なぜ、お盆にほおづきを飾るのでしょうか?
ほおずきは漢字で「鬼灯」と書くように、見た目が提灯に似ています。このため、ご先祖様(精霊)が「迎え火(お盆の初日)」に家に帰ってくるときの目印になる提灯の代わりとして飾られるようになったという説が有力だそうです。
農作物の収穫が少ない時代には、ほおずきは真っ赤で華やかなので、お供え物の不足を補う意味もあったそうですよ(゜▽゜)
夏に向けて緑から赤色(オレンジ色)に色づき、秋にかけては次第に枯れて、葉脈だけが残って、中の実が見えるようになります。
この変化を見ながら、季節の移ろいを感じるのも良いですね♪
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