赤城大沼の氷の厚さは30センチもあります。ドリルを使って氷穴を開けるのですが、初心者だと15分くらいかかります。
取材したときの気温は−16℃。さらに「赤城おろし」といわれる、強いからっ風が吹くこともあり、群馬県内にあるワカサギ釣場の中で1、2を争う寒さだそうです。

ちなみに、ワカサギは漢字で「公魚」と書きますが、江戸時代に公方（＝徳川将軍）に毎年ワカサギが献上されていたことに由来するそうですよ。

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