和紙で卒業証書作り　最盛期

2020年2月8日放送

栃木県那須烏山市にある“和紙の里”では、
昔ながらの製法で、烏山和紙が作られ、最盛期を迎えていました。
一般的な和紙よりも厚みがあることから、
３月のシーズンに必要とされる、
ある物に使われる事が多いそうです。

それがこちらの卒業証書！
透かしてみると校章が浮き出る仕組みにもなっています。
職人さん方はこの卒業証書も、一枚一枚想いを込めて
丁寧に手作りしていました。
栃木県内だけでなく、
東京や静岡などの学校でも使用されるそうですよ。

今日のファッション

タートルネックだったのでヘアはアップにしてもらいました！
白のパンツとブルーのニットで爽やかな衣装でした♪

私が手に持っているもの、なんだかわかりますか？
これが楮(こうぞ)といって、和紙の原料になる物だそうです！
この楮が職人さんの技術で和紙になっていきます。作業の一部を見させていただきましたが、とても繊細な作業で、職人さんたちの気持ちが込められているのを感じました。