最終話でのRebirthと原作読破(ちょっとおまけ)
原作読破して、ドラマ9話目ラストの深瀬が淹れた蜂蜜入りコーヒーが…まで辿り着き、ドラマ最終話へ。原作とは犯人が違う設定にしてるのかな?と思ったものの、そこはそのままで、あの強盗犯に余罪があった点を上手く利用したなーって。
広沢の父母に正直に話したあの4人の心苦しさと、聞かされた母親の心(怒り)がどちらも解り過ぎて痛いぐらい辛いし、涙無しでは観られませんでした。でもまさか、あの母親も小笠原にミカンを贈っていたのには、息子を忘れさせまいという思いからだった事を思えば、美穂子と同じだったんだと。最終的には全員が、それぞれの進むべき道へ、前を向いて生きていくRebirthでホッとしました。
ここからは私事ですが、広沢親子の喋り言葉や風景によって郷里を思い起こさせ、懐かしさと温かさでほろっとさせられました。
(伊予弁そのものは決して難しい方言の類ではないとは個人的に思っていますが、全く違和感なく聞き取れましたし、苦労もされたかも分からないですが、小池さん、片平さん、志賀さん素晴らしかったです。)
嗚呼、いつか故郷へ帰りたいなーなんて。その際には下灘駅含め、瀬戸内海をゆっくり眺めながらこのドラマを思い出すんだろうなと(笑)
最後に
出演された皆さん、スタッフの皆さん御疲れ様でした。
素敵なドラマをありがとうございました。