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観測日誌

日曜劇場「流星ワゴン」:最終回 2015年3月22日 日曜よる9時〜放送
by. HomePage STAFF
35. 2015.01.19 Mon. 手元に残る写真を撮ろう
知らなかったお父さんの素顔。同い年になって「こんな人だったんだ」と思うことも多いです。
忠さんは写真がキライでした。なのにどうして30年をタイムスリップしてきた今「写真を撮ろう」と思ったのでしょう。観覧車の前で写真を撮ってくれる女性スタッフから手鏡を借りて身だしなみを整えますが
香川さん「においかいだりして」
西島さん「写らないから!」
写真:35-1
においはエチケットだから!
いざ、写真を撮る段になって、カメラマンの女性に話しかけます。
香川さん『これでええか!?』
カメラマンさん『ステキです!』

これが基本ですが、リハーサル、カメラ位置を変えての撮影と何度もテイクを重ねていくうち
香川さん『これでええか?男前か!?ホンマか!?』
どんどん増えます。それに対してまったく動ずることなく「ステキです!」と答え続けるカメラマン役・清水葉月さんがすごいです。一雄さんは、このやりとりを横でぶぜんとした表情で見ているのですが、カットになったとたんに西島さんは爆笑です。今回も朝早い撮影にも関わらずたくさんのエキストラさんが参加してくださっていて、このお立ち台でのやりとりを吹き出しそうになるのをこらえながら見ています。
香川さん「笑っちゃっていいんです!いいですか皆さん、横浜エリアのこんな上品なところで、急に大声出すおっさんがいるんです!こんな人、ふつう居ないんです!びっくりするからつい見て、笑ってください!皆さんの出来にかかってますよ、出来るまで徹夜覚悟でやりますよ!」
皆さんに説明してくださる香川さん、ありがとうございます!そしておもむろに西島さんとの漫才が始まります。
香川さん「やっぱりこういうとこでは漫才だよね!『はい、どうもそういうことで!』」
西島さん「え、最後きちんとウケ取らないといけないじゃないですか!ネタなんてないですよ!」(←やる気満々?)
香川さん「大丈夫、ちゃんとプロのネタやるから!ぼくらの世代はやっぱりこれでしょ!」
写真:35-2
誰のネタをやったのかはヒミツ★
お二人がずっとお立ち台に乗っているのにはちゃんと理由があるんです!(漫才をやりたかったわけではありません!)ドラマの中に登場しましたが、記念写真を撮りましたよね、実際にここで写真を撮るからなんです。
こうして実際に立っていただいて、その間に本職のスチールカメラマンさんが監督の指示のもと、写真を撮ってくれます。
監督「一雄は目、閉じちゃってるからね。いいね、そんな感じで指差して。」
西島さん「白目見えてるバージョンやります?」
監督「いや、いらないです。」
西島さん「やりたいだけです(笑)。」
写真:35-3
なんで!??
この時の写真が、HPスタッフもオススメのフォトプリントフレーム!先日の公開収録で西島さんが「見てない人にはわからないじゃないですか!」とおっしゃっていましたが、まさにこれです!忠さんは写真を撮られるのが好きではなくってほとんどないということですが、一雄さんは写真を撮るときのタイミングが悪い人なんです。居ますよね、グループで撮っても一人だけ必ず目つぶっちゃってる人とか(笑)。
そう、これが西島さんが「見てもらえればわかるけど、これはありなの!?」とおっしゃっていたイラストです。
写真:35-4
フォトシールとクリアファイルになってます
朋輩の撮影はこんなに楽しい。だけどその二人が向き合う世界はとても悲しい。あの時、お父さんが何を考えていたかなんて知らなかった、言ってくれればキライにならずに済んだかもしれない。誤解と思いこみと父の想いと息子の想い。この写真は朋輩としてでもあり、父子としてでもある写真。今なら違うことを言える、悲しい世界を笑顔にするため、ワゴンに乗せられた二人が向かう先は…

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